心と身体を癒す自然素材の住宅を提供していきます。
自然素材は呼吸をして生きています。人も呼吸をして生きています。
自然素材の家に住む家族が、心を落ち着かせ、健康で笑顔の絶えない空間を創り出し、
自然素材と人が調和することで素晴らしい生活が送れることでしょう。
天然木（無垢材）
木の温もり、天然木の自然な味わい、優しさが楽しめるのは、無垢ならでは。
木というのは、調湿性能が備わっています。木の香りというのは、心を落ち着かせます。
床材（フローリング）、壁材、天井材に使用。
無垢材と集成材の違いって？
建物に使用される木材は、すべて無垢材と集成材のいずれかに分けることができます。
簡単に言えば、無垢材は伐採したそのままの木材です。そして集成材は細かく砕かれた木材を接着剤で固めた木材です。
現在多く利用されているのは集成材で、一見無垢材のように見える木材も、実は集成材の表面に木目をあしらったカバーをつけているという事もあります。
無垢材の調湿作用
無垢の木材は、空気が湿っているときは水分を吸って乾いて いるときには水分を出すという「調湿作用」があり、室内の湿度を最適に調整してくれます。
そのため、 雨が多くじめじめとした梅雨の時期や、乾燥する冬の時期でも快適に過ごすことができます。
そのぶん内部の水分含有量の変化により伸縮がおき、床に隙間があいたり反ったりしやすいので、無垢材を使用する際には職人の技術力が求められます。
ダニ・細菌が発生しにくい
木自体が湿度を調節してくれるおかげで、カビやダニ、細菌などが発生しにくくなります。
また、結露しにくいので建材も腐りにくくなり、住まいの耐用性をアップさせます。
無垢材特有のあたたかみ・肌触り
木の中には、たくさんの空気が含まれています。
無垢材の良さは言葉で表現するよりも、実際に触れて感じていただくのが一番です。
また、ストレスを緩和させたり、部屋を広々と感じる、心地よさを感じるなど、心理的な作用もあるようです。
塗り壁材
漆喰（しっくい）は「消石灰」を成分とし、吸湿、放湿に優れ、結露を抑制します。
すなわち、カビの増殖を防止してくれるのです。
珪藻土（けいそうど）とは、植物性プランクトン（藻）の死骸が海底や湖底で化石化して、堆積してできた粘土状の泥土です。吸放湿性能が高く湿度が高い時は 水分を吸い、乾燥している時は、水分を吐き出します。漆喰同様、結露を抑制し、カビの増殖を防止します。防火性も優れており、脱臭効果も優れています。
壁に適しています。トイレ、リビングに使用。
その他の自然素材
珪藻土クロス
調湿効果のある自然素材で安心できる壁、天井材。
エコカラット
吸放湿特性・断熱保温・吸音・脱臭など様々な特性を有します。
オガファーザー
ドイツのウッドチツプ壁紙 ”オガファーザー”
通気性が良く、カビが発生しにくい。100％紙を使用した環境に優しいエコロジー壁材
